ペットを飼っているマンションの売却は難しいか

最近では多くなってきたペット可のマンション。

ペットを飼いたいので買ったマンションも様々な理由で売却することもあるでしょう。
そのような場合、ペットを飼っていたマンションと言うのは売却は難しいのでしょうか?

その回答としては、決して難しいという訳ではありません。

確かに内緒でペットを飼っていたのであれば、マイナスとなることもあるでしょうが、もともとペットを飼っていることがわかっていれば、ペットを飼えることを目的に購入を検討される人がいらっしゃる訳ですからむしろプラスとなる可能性も大です。

ただ、プラス面を活かしつつ気を付けておくべきことはあります。

それはやはり匂い面です。

ペットの匂いはどうしても部屋についてしまいます。
いくら購入希望者がペットを飼おうとしていたとしても、元からペットの匂いかあからさまにわかるような感じではマイナスです。

特に自分が飼っているペットの匂いや、部屋についた匂いと言うのは慣れているため少し忘れがちになりますが、他人にとってはかなりの匂いになる場合もあります。

それだけに、匂い対策はきちんとしておきましょう。

その場合、完璧にしようとしてお金を掛けすぎるのもどうかと思います。

一応、前もって【不動産のオンライン査定ページ】などで売却価格の相場を確認して置き、費用対効果的を考えて、匂い対策の予算を決めるようにしましょう。
こういう頃合いが大事になってきます。

そういう面で経験豊富な不動産会社の担当者と相談しながら、匂い対策を行っていくことが一番でしょう。

マンション買取業者と売主との意識の違い

マンションを高く売れない原因は、マンション買取業者とマンションの売主との意識が違っているからです。

考え方も立場が違ってくると異なってくると言われていますが、マンションの売買というのは、本当にマンション買取業者とマンションの売主との考えが違っています。

マンションの売主は、いい所をアピールし、デメリットをマンション買取業者は重要視するのです。

例えば、不幸にもマンション内で自殺が起きた物件についてです。
自殺は親族ということで、マンションの売主はそれほど気にしていないような感じで、相場は一般的なもので売ろうとします。

マンションを購入する人の心理を理解しているマンション買取業者の立場からすると、相場ではとても売却できない物件です。
そのため、相場での買取は難しい、相当相場よりも価格を低下して売らないと売れないことをマンションの売主に伝えます。
しかしながら、マンションの売主は理解してくれません。

かえって、この物件は屋上も使用できるのですとか、重量鉄骨造りなのですとかいい所のみをアピールするのです。
マンションを購入する人にとって大切なのは、屋上が使用可能であることや重量鉄骨造りというようなメリットよりも、自殺が起きたというようなデメリットのほうです。

実際に自殺が起きたマンションの場合は、マンションを購入する人に告知する必要があります。
このような物件はやはり売却できなかったそうですが、マンションを購入する人とのギャップが埋まらないと売却することは困難なのです。